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青蛙 おまえもペンキ 塗り立てか /芥川龍之介
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無題
ぼくのねぇ、からだ
よく、わからないんだ
どこにいけばいいのか


6~7年前、だいたい同じ症状が発症して
シゴトを辞めるという頃、一つの名前に出会った
“慢性疲労症候群”
症候群というからには、まぁ、病気じゃない
というか、まだよくわかってない


いろんな不定愁訴
自律神経失調症

心身症
パニック障害
不眠症


そういう感じを全部持っててー
関節とか、筋肉に痛み
股関節とかのリンパ節とかの圧迫感
全身が、圧力いっぱいいっぱいになったみたいな
締め付けのキツイ衣服を着てるみたいな
そんな感覚
痺れ
倦怠感
やる気のなさ
モノを落としたり、少し度を超したミステイク


そんなの。
でも
その症候群を決定づけられる病院って全国で限られてて
ちゃんと確立されてないだけに
提唱者とか研究者とかそんなのに限られちゃうんだ
当時、ぼくは東京にいたから
お茶大の病院が可能だった。
でも、そもそもそのゴールをもらえるあてもないのに
行く気力も体力も、もうなかった


その後、ずいぶんよくなって
3年か4年前、また少し再発的な
それで今また



夏に鍼治療に行った際、待合に置かれた健康雑誌で
慢性疲労症候群は、耳に原因があるとする
無自覚性両側耳管狭窄症候群(これまた症候群)
の一部であるという記事を読んだ


耳鼻科で治るんならこりゃ早い
っていうんで
先日行ってきた
はぁ?なんすか、それ?誰が言ってんの?何の本見たの?
てね。
あーた、どっこも悪くありませんよ、帰った帰った
みたいなね。


はい、終わったー


ってなりました。
調べてみると、この耳鼻科の方の、症候群はもっともっといわくつきのもので、
一人の先生が提唱&研究してるに過ぎず
耳鼻科の専門医への認知度もほとんどないらしい
なるほど。
もう少し調べてから行くのであった。
その可能性は疑わなかったわけじゃない。
ドクターが言うことがごもっともなんて、誰よりも思わない。
なぜってぼくもドクターだから。一応。
でも何も知らないもん。なんちゃってドクター。


あとはねー
足の痺れに関しては、腰の可能性が大きいんだそうな。
よく耳にする
椎間板ヘルニアとかね。そういうやつ。
それもー簡単にね、MRIみたいなのとればわかんだって。ハッキリ。
そうか、そうでないか。
それに、
椎間板ヘルニアって、別に大した病気じゃない。
たいていは安静と薬を飲むので、数週間くらいで完治するらしい。


足の踵の痛みだって
足底筋膜炎とかね、そういうのがあって、そんなのもレントゲンでわかることらしいから
整形外科に一度行けば、
こーゆーカードがどうなのか、すぐわかる。


そうゆうさっさと消せれるカードを手をつけておくってのも
まぁ、
治すうんぬんはさておき
行ける時間や、元気があるなら行ってもいいと思う


これらを試してまだ
別の門を叩きたいなら
神経内科。


それくらい。
それでもー駄目なら、
慢性なんちゃらかな~ってことで
今までそうやってきたように付き合えばそれでいい



ただね、一つの名前になれば、薬が減るんだよね。
イッコイッコ用に飲んでたら
際限ないし
自分で勝手に診断して薬屋で買ってたら高いし。
要はね
虚弱ってことじゃない。
それで
西洋医学が駄目なら、もー
鍼灸だの、
漢方薬だの
まーいわゆる、養命酒系になるんだよね。
あとはまー
健康法をあれこれやる、みたいな
ぼくなら、断食するな。
ぼくにとって、過食と甘み、添加物系はどうやら駄目っぽいし。




ね。
こうやってさ、思うと

めんどくさー

ってなるんだよね。
もういっか。
ってね。



ただ、整形外科には行こうとは思ってる。

病院って、
待つ時間が長いじゃない。
特に大学病院みたいなおっきいとこだと
敷地に入ってからロビーに入るまででもう、一日分の体力終わってる、みたいなね。
病人が行くところであるはずなのに
治してもらいにいくはずなのに
削りに行くようなもんなんだよね
病原菌うじゃうじゃでしょ。しかも。
うっとおしい顔した人が集う陰鬱な世界でしょ。


ヨガとか水泳とかやってるほうが、
森林浴とかするほうが
絶対いいって思っちゃうよね。
ぼくみたいに見るからに若者が病院ショッピングに来てると
それだけで、避難の目を受けて疲れる
たとえば横断歩道を
ゆっくりゆっくりしか渡れなかったら
ソレが許されるビジュアルしてないもんだから、避難ゴーゴーだよね
当然だよ。そんなの。
けどそんなになっちゃったら、
青信号の時間ってすごい短いんだよ。
弱者について、日本はまだまだ認識が薄いよね。


外国行ったら本当にそう思う
disableな人って、日本では外であんまり見ない。
これは、いないんじゃあなくって
楽しく出られるようになっていない、てことなんだよね



そういうの、知るために
人は痛みを受けるんだと思うよ。
人の生涯というのは
どれだけ人間性を高められるかという点につきると
ぼくは思う
高められちゃ、いないけど



だからね、知っただけで、もうけもんなの
痛みを抱えてるって、いいことなんだよ
でもねー
クリスチャンマジメにやってたとき、
痛みをありがとう、と
感謝の祈りをすることは、とても難しかった
そんなおまじない、何かに効くの?ホントに?
て半信半疑以上に疑ってるコドモと同じ状態で
ぼくはただ、口にしてた


一部でも理解できたことは
涙がでるほどよかったと思ってる
それを知らなかったぼくは、くそくらえ!てほど情けない。恥ずかしい。


でもなかなか、徳を積むことは、できない

ナオ

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30すぎで、どこかで小説書いています。
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