今日、母親が点滴打ちに行ってる病院に電話した
彼女がお盆におかしくなったことについて
それに伴い、薬の処方を再考してみて欲しいという件について。



ぼくはその母が行きつけの病院に、夏休みの間、薬だけもらっていたので、
あなたはどうなの？と聞かれた。
まさか、今まさにぼくも病院へ行く途中です、なんて言えないもんだから、
同じにならないように気をつけてます、と答えた




今ぼくは少し歩いただけで、脚がぱんぱんにむくむ
ふくらはぎが痛い
とにかく踵が痛くて、仰向けに寝ようと転がっても
当たる踵が痛くて、何かクッションとかでもなければ脚を伸ばせない
家の中でも裸足はつらく、草履を履いてる


そうやって、脚の痛みを抱えて、まぁその他もろもろの痛みを抱えて
重い身体を引きずるようにして
仕事から疲れて帰ると、ポストに彼女からの手紙が来てる
世の中の理が書いてある。
そして、ぼくへの全否定だ。


彼女が書く手紙の宛先はほとんどぼくだろうと思っていたが
そうではないらしい
コピーもたまに送られてくる。ぼくの中学の時の校長へ送った手紙とか。
そして今日、病院に電話したら、先生の母親のところにも送られていたと聞いた。


まだ秋の入り口に、毛糸のベストを着て、
長袖シャツを二枚重ねで着ているぼく。
ズボンの下にパジャマズボンを穿いてる。
ぼくが異常者で、彼女が正常者、

に見えるのかな。



月が、満ちていくね

ナオ