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青蛙 おまえもペンキ 塗り立てか /芥川龍之介
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ごくごく飲める
ぼくは水分をとるのが極端に苦手で、ほとんど飲める飲み物がないのだけれど
常に脱水してるようなところがあるから、飲めるものなら1リットルくらい一気飲みしたいんだ で、先日再開を果たした発砲水は、飲める。ごくごく飲める。うれしい。 特に銘柄にこだわりもないので、ネットでお安いのを箱買いしたんだ。 ちょっと異空間みたいな雲だよね このところすごく体調が悪くて、悪い思考に囚われて抜け出せなかった 薬を増やして、痛み止めを飲んで 落ちるとこまで落ちたみたいな暗い妄想が頭を回っていた もうこのまま目覚めない日が近いかもしれないと思って、 メールのパスワードとかを自動承認しないように、逐一ログインするように切り替えた。 ひとに見られて恥ずかしいものだからけのこの箱の中をどうすればいいのか・・・ それが一番の問題だよ。 それでも、このまま・・・ぼくがどう思っていようと、このまま生きていく他ないから ぼくは食べた 医者に行けば治るものでもないなら 薬をいろいろ飲んで とにかくあれこれ食べるものを試して 寝ることしかないんだ ぼくは肉類は苦手なので 気づけばタンパク質をあまり摂っていない、てことになりがちだから 豆乳を飲んだ。 あと、タンパク質を摂ろう、とがんばっているので、 とりあえず、豆乳とちくわだけは欠かさないようにしてる。 ちょっと情けないけど、それがごはんのおかず。 スーパーの総菜コーナーにぼくの体が大好きな、切り昆布の煮物があったので それはこっちに引っ越してから初めて出会えたんだけど なので、 一番量の多いのを買ってきて、食べた ほんとうにおいしかった 魚コーナーで一度も見てないのに総菜コーナーにあったということは、 ひじきみたいに、乾物なのでは?とここにきてようやく考えが浮かび ぼくは昨日ついに見つけた。乾燥切り昆布を。名前はちがっていたので これがアレになるのか不安だったけどとにかく買った。 それで作ったら一袋からは大量にできたけど ぼくは、想像したら妖怪みたいだけど、それをたくさん食べた。 新たに増やした薬のおかげか とにかく死んだように寝てるおかげか その、昆布のおかげかちくわと豆乳のおかげかわからないけれど とりあえず、悪い思考からは解放された 体も、・・・・・・・少しはよくなったと思う 先日行った、歯医者の先生は女性で、 とても精神力が強そうだった。頭が上がらないなぁ~て思いつつ、 そこが唯一のお休みの場だったので、ぼくは診察台の上で熟睡した。 ものすごく休めた。ごくごく短時間だったけど。 やっぱり職場とか家とかと違うところ、というのは縛られているものから 逃げることができるのかもしれない 強くはなれないかもしれないけど・・・・・・・ 生涯、先を楽しみになんて思えないかもしれないけど 父よりは長生きしてやりたいなぁと思う それくらいしか、ぼくにできることはないんだ できるだけ おいしいものを探して、自分がすこしでも好きなものをちょっとは追求するようにしていけば 乗り切れるとは思えないこの夏も、気づいたら乗り切ってると思う いつもそうしてるように できるわけない、て思えても、やってりゃ終わっているんだ。 不可能だと考えないこと。それしかない。 /ナオ PR コメントを投稿する
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30すぎで、どこかで小説書いています。
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