今は
言葉がみつからない
だから、昨日、薬師丸ひろ子の曲を載せるために
どんな歌だったか調べていたときに
一緒に、
ああ、これも・・・・・これも・・・・・て曲をふたつだけ
書けないぼくの、変わりに。
今ぼくがいるところは、
今日は雨が降ったり晴れたりを繰り返している
今日の満月は見れないかも、しれない
そして、そのほうが、いいのかも、しれない
ぼくはそれほど歌謡曲に詳しくない
あまりテレビを子供の頃見ることが許されていなかったから
今は単純にテレビが嫌いだからだけど
薬師丸ひろ子は、大学生の時、つきあっていた彼が聴いていた
彼も、ぼくと同じで恋ってものに縁がない人だから
歌詞なんか耳に入ったことはなかったろう
ぼくも歌詞がいいな、なんて、特に恋愛系の曲でなんか、思ったことない
それがこう何年も経ってふと思い出す
そういうのが懐メロってやつなんでしょうね /ナオ
【メイン・テーマ】
時は忍び足で 心を横切るの
もう話す言葉も浮かばない
あっけないKissのあと
ヘッド・ライト点して
蝶のように跳ねる波を見た
好きと言わないあなたのことを
息を殺しながら考えてた
愛ってよくわからないけど
傷つく感じが素敵
笑っちゃう 涙の止め方も知らない
20年も生きて来たのにね
深入りするなよとため息の壁なら
思い切り両手で突き破る
煙草をつけようと
マッチをするたびに
意地悪して 炎吹き消すわ
ドアを開いて 独り海へ
あなた車で背中を見ていて
愛ってよくわからないけど
深呼吸 不思議な気分
わかってる 昨日の賢い私より
少しだけ綺麗になったこと
笑っちゃう 涙の止め方も知らない
20年も生きて来たのにね
生きてきたのにね
【セーラー服と機関銃】
さよならは 別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの遠い約束
夢のいた場所に
未練残しても
心寒いだけさ
このまま 何時間でも抱いていたいけど
ただこのまま 冷たい頬を暖めたいけど
都会は秒刻みの あわただしさ
恋もコンクリートの篭の中
君がめぐり逢う
愛に 疲れたら
きっと戻っておいで
愛した男たちを 想い出に替えて
いつの日にか 僕のことを想い出すがいい
ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
スーツケース いっぱいつめこんだ
希望という名の 重い荷物を
君は軽々と
きっと持ち上げて
笑顔見せるだろう
愛した男たちを かがやきに替えて
いつの日にか 僕のことを想い出すがいい
ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
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