忍者ブログ
青蛙 おまえもペンキ 塗り立てか /芥川龍之介
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ぼくは、爪を切るのが嫌いで
のび放題にするのも好きじゃない
ぼくは肌が弱いほうなので、ぼくの凶暴な爪が伸びていると
ぽりぽり掻いたつもりでも、被害を被る
頭とかあるよね
たまになんでか頭にできものができて
ぽりぽり、て掻くうちに大きくなって
かさぶたはがしちゃ、またかさぶたになって、またはがす、てなることが
そういうとき、真っ先にやらなきゃならないのは爪を切ること

今まだ爪を切る決心できないでいるのは
被害にあってるところがないから

ぼくは子供の頃、よく母に爪を切るように叱られた
逐一、表現が大げさな母は、鬼のような爪をして!
て叱る

姉もぼくもピアノをやっていたから爪をきれいに切っておかなきゃいけなかったけど
当時はただのものぐさなだけで
ぼくは顔も洗わないし髪もとかないし歯も磨かない子だった。ずっと。
完璧な母業をやってると言ってた彼女だけど、知ってたのかどうか
たぶん、あの人は栄養面とかは重要だと思っていたけれど
そういうとこはどうでもいいと思っていたのかも
母を完璧にやることにキモチはあっても子供自体に愛情はそうたいしてありはしなかったんだと思う
ぼくが愛情薄い人間なのと同じように

爪なんてぱっちんぱっちん切れば終わりな人も多いのかもしれない
それか、爪切りについてるやすりでしゅっしゅとやれば完璧なのかも
ぼくはそれでは不十分で
必ずその後しばらく苦しむ
どこかが割れる
薄地のソックスとかひっかかる
脱ぎ着のたびにひっかかってそこがひどくなる
結局やすりでていねいにスムースにしなくちゃいけない
金属のやすりじゃたぶんダメなんだと思う

女の人が使う、やすりを使うんだ
紙やすりを使えばいいのかもだけど
女の人のネイル用の、爪の形を整える用のはすごく便利なんだ
とにかく早い
アイスの棒をちょっと大きくした、子供が使う定規くらいの長さでそれよりは細い
メーカーによって若干、やすりの番もだけど、その棒の固さが違う
ほんとはベストなのと出会って買い置きしておきたいんだけど

今、ぼくが使ってんのは、ビタミン剤を買ったときおまけでついてた小さいもの
ハート型なんだよ。苦笑するしかないけど。
バカにできない。わりに使える。
買うまで、ハート型のこれが何なのかわからなくて
いらないのにーと思って、そのために包装が多くなってる分
分別作業がめんどうなことがぼくにとってのすべてだったけど
それは爪やすりだった!
すごいうれしかった

まだ1回しか使ってない
手も足も、だいぶ伸びてきててそろそろ切らなきゃいけないんだけど
嫌なんだ
伸びてる今は、いい具合にスムース

ぼくは、爪を切るのが嫌いです
 

PR
春が来たようだ
寒かったのに
いつの間にか春がきちんと来ているみたい

b79bb43b.jpeg

















テントウムシ。





あとは、いつかの休日の夕方。
62c69495.jpeg
















sunsetて好き
朝、夜が明けていくさまもいいはずだけど、
なかなかそんな気分になれない、てだけじゃあないんだろう
ぼくは、夕暮れのほうが、なぜか好きなんだろうと思う
安心するのかな

ナオ
タクシーからの風景

__.jpg



















あたらしい歌
教えてもらった、あたらしい歌

ぼくは、普段音楽を聴くことはほとんどない
聴くなら何もしないでじっくり聴けれる時に聴きたいなんて思うからかな
何かしてると音なんて聴いてるて言える状態にはならないし
音を聴くなら、何もできない
つまり、不器用だってことなんだろうけど。

それにテレビも限られた番組しか見ないから、曲を新たに知ることもない
今流行の曲が流れ続けるような場所にいることもあまりないから。

教えてもらったのは、『ブラッディ・マンディ』とかってドラマの主題歌。

"flumpool" てアーティスト名、耳にしたこと、あるけど、知らなくって聴いてみた

ぼくに教えてもらったけど
それは、ぼくにっていうより、ぼくは、聴いて、キミのための曲だな、と思った


"flumpool"て名前は、flum + pool だとぼくは思ったからよけい。

ほんとは違うんだね。完全な造語なんだって。
それでも
ぼくはキミのための曲だと思ったんだ




雪が降ってきた
いや、今からじゃないのかも
もっと前からかもしれない

今、ベランダに出たら雪が降ってた
出てる間にぼた雪になった

こっちでこんな雪が降るとは思ってなくて、なんとなく、懐かしく思った

朝も雪が少し降ったんだ

ずーっと、窓からコーヒーカップ片手に眺めて
だいぶ増えてきてようやっと、・・・・雪? て。

東京とかあっちこっちでたくさん雪が降ってるらしいから
ここでも降ってたっておかしくないんだけど

寒いのは、キライじゃない
なんか、きれいな感じがするよね
ぴってなるっていうか

小学生の頃ならった詩で、『きっぱりとした冬がきた』
とかってあったけど
そんな感じ

寒さに必死になって身をあたためようと走ったりするより
ぼくは、同化するほうが好き。
きっとそんな風に言える程度にしか、寒さを知らないせいだろうけど


おやすみ
ナオ
カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

HN:
ナオ
性別:
非公開
自己紹介:
30すぎで、どこかで小説書いています。
ブログ内検索

アクセス解析

カウンター