なんかね、
もう取り戻すとかって状況じゃない

いつかまた振り向いてもらえたらっていう心境でもない
だって彼は幸せだから

ぼくは小説を書いているけどうまくはない

でも、書き続けよう

たぶん暁はぼくを心配で見てくれる、ことがある
ちゃんと飯食ってるか？みたいな気持ちで

ぼくは元気だよと示すために書くのではなくて
彼がはじめぼくの書いた文字でぼくに興味を持ったように
また、彼がぼくの文字を見て、何か感じてくれたらいいと思う

逃した魚は大きかったな、なんて思って欲しいわけじゃない
書かなきゃぼくに存在価値はないからだし
ぼくを恋の対象として見ることはもうなくても
一番最初のころのように楽しんでもらえたらいい

きっぱり希望がなくなると
案外スッキリする
考えてもどうにもならない
彼の名を口に出したところで何もどうしようもない

彼を取り戻そうっていうんじゃない
ただファンっていったらおこがましいけど
ただたくさんロムる小説のひとつで、お気に入りであってもらえたら
それでいい

そんな感じかな。。。。。　／ナオ